SSH講演会2010

「自然科学者への道」

東京大学 分子細胞生物学研究所 発生分化構造研究分野
堀越 正美 准教授

開催日時 2010/5/7(金)
 ・講演会 13:30〜15:30
 ・座談会 16:15〜17:15

参加者 本校生徒1年生

場所 本校体育館

講演会の内容
近代史上、社会に最も影響を与えた人物は、エジソンやアインシュタインと言われ、科学技術は一般社会に多大な影響を及ぼしてきました。しかしその一方で、科学技術の発展により、その高度な内容は一般に理解されにくくなり、人類の運命を左右する科学技術の行く末は、自然科学者の理性と倫理感に委ねられているそうです。

講演では、堀越先生が大学へ入学してから現在に至るまでの17年間を通して学び、実践してこられた「自然科学者への道」についてお話いただきました。
その中でも特に、独創的・創造的研究とは何か。独創的・創造的でありたいと望む高校生が、毎日をどのように考え、過ごすことが必要か等、将来に向かっての姿勢のヒントを教えていただきました。

講演会の様子


座談会

座談会の様子

生徒の感想

◇良き師のもとからは多くの受賞者が出ている。日本にもすばらしい良き師はいるはずなのだが、受賞者の数が少ないのが残念だ。日本の科学における力は世界トップクラスだと思う。その力を更に強く出来うるようにもっと多くの人々が科学に関心を持つべきだと思う。

◇今日の話で、独創的な考えを持つことや独創力の大切さを感じた。このことは、科学者だけでなくどんな仕事にでも必要になるはずである。自分自身の考えをきちんともって、恥ずかしがらずに、色々と学んで自分独自の考えを作るようにしたい。

◇「自然科学」という言葉は普段聞く言葉ですが、どういうものかと言うことを知ることが出来、とても勉強になりました。発見を生み出すには自分と他者との戦いがあることを知り、単に研究をすれば良いという考えが変わり、偉大なことをされていてすごいという考えになりました。科学に対してより一層興味を深めることが出来、将来役立つ行動を知りました。科学は大切だと考えています。